全国にはたくさんのそろばん塾があります。
その中でも他にはない特徴を持った異彩を放つそろばん塾があります。
それが【そろばん教室USA】です。
優秀な生徒をどんどん輩出していることでおなじみで、いろいろなメディアにも取り上げられています。
そこで今回はそろばん教室USAの特徴や、授業の流れ、気になる月謝などいろいろな情報をまとめてみました。
そろばん教室USAとは?
そろばん教室USAの主な特徴をいくつかご紹介していきましょう。
①全国トップクラスの実績を持つ
そろばん教室USAの特徴はなんといってもその実績の強さです。
なんと段位・1級取得者の数が全国トップクラスなのです。
さらに小・中学生、高校生のそろばん日本一・あんざん日本一を輩出しています。
そうしたレベルが高い生徒が集まっているのでお互いに切磋琢磨しながらどんどん実力を伸ばすことが出来ます。
お子様にそろばんの高い技術を身に付けてほしいとお考えの保護者にとっては注目のそろばん教室です。
②埼玉県を中心に展開
USAは埼玉県内で最も長い歴史を持つそろばん塾です。
さいたま市内と東京都内に教室を展開しています。
③独自の指導システムを採用
USAでは独自の指導システムを開発しており、生徒はそれによって高い成果を出しています。
その成果の高さは外部にもアピールできるほどで、珠算が特技として認められて特待生として高校に合格した生徒や一芸入試で大学に合格した生徒もいるそうです。
いかにそのレベルが高いかが分かりますね。
④メディアへの掲載多数
テレビや新聞など多くのメディアから取材が入り、多くの媒体でそのすごさが伝えられています。
さらに指導内容は小学館の教育誌でも紹介されています。
また、USAでのメゾットが書かれた本も出版されています。
⑤安心の教室づくり
USAでは生徒一人一人にカードが配られます。
それをかざすことで入退室を管理し、同時に保護者へお知らせメールが送られます。
そのため目が届かないお子様の行動も把握することができ、とても安心です。
またメールアドレスは最大4つ登録できるので、会社のパソコンやお迎えをしてくれる人のアドレスを登録することも可能です。
このように成果だけではなく生徒の安全もしっかり守る教室づくりをしています。
そろばん教室USAの教室の詳細は?
そろばん教室USAの教室と場所について簡単にまとめておきましょう。
①前地教室(事務局)・・・JR浦和駅東口から徒歩10分
②針ヶ谷教室・・・JR与野駅東口から徒歩6分
③常盤教室・・・JR浦和駅西口から徒歩23分
④武蔵浦和教室・・・JR武蔵浦和駅東口から徒歩6分
⑤ときわ台教室・・・東武東上線ときわ台駅北口から徒歩7分
⑥上落合教室・・・JR大宮駅西口から徒歩12分、JRさいたま新都心駅西口から徒歩16分
⑦Coco’s教室・・・JR浦和駅西口から徒歩15分、JR中浦和駅東口から徒歩11分
そろばん教室USAのクラスは?
そろばん教室USAはどういったクラス分けがされているのでしょうか?
まず、クラスの種類は初級Aクラス、初級Bクラス、中級クラス、上級クラス、段位クラス、特別クラスというように細かく分けられています。
これらは習熟度別に分けられているので、指定されたクラスでなければ通うことは出来ません。
ただし、自分のクラスの時間にどうしても通えないときは相談に乗ってもらえるそうです。
なんとUSAでは希望すれば追加料金なしで何時間でも練習することが可能で、自分が普段授業を受けている教室とは違う教室へ行って練習するのもOKだそうです。
座席数や練習のレベルによっては制限もありますが、普通なら週1、週2と時間が限られているのに、どれだけ練習しても良いというのはすごいサービスですね。
そろばん教室USAの授業の流れは?
それでは具体的にそろばん教室USAがどういった授業をしているかを流れに沿って説明していきましょう。
①最初はたしざん・ひきざんから
初日は「1+1」や「1-1」といった練習から始まります。
そのためそろばんについて全く知識がなくても問題ありません。
授業は基本的にテキストによって進められますが、読上暗算やパソコンを使って多角的に指導していきます。
②かけざん・わりざん
たしざんとわりざんでそろばんに慣れてきたら次はかけざんとわりざんに入り少し複雑な計算に入っていきます。
難しくなりますが、丁寧に教えてもらえるので心配ありません。
③アバカスサーキット
たしざん・わりざんといった基礎を終えると、アバカスサーキットと呼ばれる問題集を解き始めます。
この問題集は全国の多くのそろばん塾で使われているもので、レベルは3つに分かれています。
④アバカスサーキットF2
まずは1番易しいF2レベルの問題から始めます。
180点満点のうち150点以上を目指すもので、その基準をクリアするまでとにかく反復練習をします。
これは暗算検定の2級ほどのレベルで、これでもかなり高いといえます。
⑤アバカスサーキットF1
F2がクリアできたら次はF1レベルにステップアップします。
F1では4ケタ×4ケタ、8ケタ÷4ケタなどかなりのレベルの高さになります。
満点を取れば10段レベルとなっており、いかに難しい問題かが分かります。
⑥アバカスサーキットF0
F1で300満点中290点を出せる生徒が練習するのがF0です。
暗算の高い段位を取得するための練習として使われます。
そろばんを使う場合は3級以上の練習にぴったりです。
こうしたアバカスサーキットでの練習以外にも試験前には試験向けの練習、競技大会が近付けばそれに沿った練習も行います。
このように生徒のそろばんの上達に向けて多方面から成長をサポートしてくれるのです。
そろばん教室USAの月謝は?
塾と言えば気になるのが月謝ですよね。そこでそろばん塾USAの月謝やその他の費用にについてまとめてみました。
入会金 9720円
月謝 9720円
設備教材費(半年ごと) 3240円
冷暖房費(夏・冬2回) 3240円
長期に渡って在籍している場合や、兄弟が在籍している場合は減免制度が適応されることがあります。
また、新入生を紹介すると紹介者特典をもらえます。
授業料の支払いは原則口座引き落としです。
普通のそろばん塾の月謝は3000~5000円程度なので、USAの月謝は相場と比べるとかなり高いといえるでしょう。
しかしその分そろばんの技術が身に付きますし、希望すればいくらでも練習に来ることができます。
そろばん教室USAの合宿とは?
USAでは毎年夏に東京奥多摩の民宿を借りて3~4泊のそろばん合宿が行われます。
この合宿での密度はかなり高く、なんと授業の1~2か月分以上とも言われています。
そのため一気にそろばんが上達します。
上級生もこの合宿を通じてレベルアップしたと言われています。
まだ幼い子供が家族と離れてそろばんに集中することで、合宿から帰ってくるとたくましくなっていることもあるそうです。
合宿中は相当なハードスケジュールで、大変かもしれませんが、参加者は「疲れるけど楽しい」と良い感想を抱いているようです。
さらに針ヶ谷教室を使って行われるミニ合宿というものもあります。
教室での合宿ということで寝袋や毛布を持参しなければいけません。
朝の9時集合、翌日の17時解散で、32時間のうち半分の16時間が練習で、8時間が睡眠だそうです。
ミニ合宿とはいえかなりのハードスケジュールですね。
これで週に2時間練習する人の2か月分の練習量になります。
このようにUSAではユニークな合宿を行い、生徒たちのレベルアップを図っています。USAに通うならぜひ参加してみたいですね。
そろばん教室USAの体験は?
USAでは教室見学や体験学習を受け付けています。
入塾する前には、「どんな雰囲気か知りたい」、「授業内容を知りたい」、「どんな先生に教えてもらうのかを見てみたい」といった様々な疑問や不安を持つと思います。
しかし実際に教室を見ればそういった疑問も解消されます。
お子様も連れて行けば本人も具体的にイメージ出来て安心して始めることができます。
見学は随時受け付けているので、気になる場合は近くの教室に問い合わせをしてみましょう。
そろばん教室USAへの入会の方法は?
最後にUSAへの入会に関する情報をまとめておきますのでぜひ参考にしてください。
入会資格 小学1年生以上(ただし未就学児で入会を希望する場合でも相談に乗ってもらえます。)
入会日 原則として毎月1日から。途中からの開始も受け付け可能。
入会金 9720円
入学時には通学バッグ、そろばん、テキストをプレゼント
特別な事情がない限り、遅刻、早退、欠席はしないようにしましょう。やむを得ず欠席するときは事前にメールや電話で連絡が必要です。
まとめ
そろばん教室USAは段位や1級取得者数が全国トップクラスで、そろばん日本一、あんざん日本一も輩出している実績豊富なそろばん塾です。
独自の指導システムがあり、生徒一人一人が適切な授業を受けるためにかなり細かいクラス分けがされています。
月謝は他の塾よりもかなり高めですが、レベルの高い生徒が集まっており、さらに練習時間に制限がなく、合宿など生徒の技術を伸ばす仕組みがたくさん用意されているので、成長は保証されています。
そろばんの実力を本格的に身に付けたいという方にはぜひおすすめです。