そろばんを習わせるときに、どんな部分が気になりますか?
教室までの通塾時間・方法
先生・教室の雰囲気
お月謝など
今回は、そろばん教室のお月謝の相場について、そして少しお金の話もしていきたいと思います。
お金の事を意識するのは、そろばんを習うのと同じくらい重要ですよ。
幸福とは?
人間にとって幸福を感じる場合は生涯たくさんあると思います。
結婚、出産、出世、余暇時間。。。
しかしその全てに関わってくるのが悪しくもお金なんです。
私はお金があることが幸福だとは思っていないし、
お金を持っている人が偉いとも思っていません!!
でも残念な事に世の中、お金が必要で、重要になってしまいました。
これは普遍の真理ですし、今後簡単には変化はしていかないでしょう。
お金がなくても幸せだって人は、世の中にたくさんいる事も承知しています。
しかし、ないと困ってくる場合がほとんどです。
自分のお子さんには苦労してほしくないというのが、親の切なる願いであると思います。
と、いうことは最低限生活できて、少し余裕のある暮らしを将来してほしいですよね。(そりゃあるにこした事はないですが…)
今日はお子さんに少しでも将来幸せになってもらえるような内容になってます。
少しでも参考にしてもらえたら幸いです。
生涯年収って平均どのくらいなの?
さて、今回はそろばん塾の月謝の相場に付いてなんですが、その前に
サラリーマンの生涯年収を調べてみましたので参考にしてください。
(参照:https://fyossii.com/syougai-5633)
サラリーマンの生涯年収の平均値は2017年で約2億2000万円です。
学歴にももちろん左右されます。
退職金を含む生涯年収は男性で中卒で約2億。高卒で約2億2000万。大卒で2億8500万。
中卒と大卒の差は8500万円にも上ります。
8500万円といえば、土地を買ってそれなりの良い家を建てて良い車を買っても余る金額です。
中卒がダメだとか、大卒が良いということはありませんし家庭の事情等もある事だと思いますが、このようにな金額差が出るとやはり考えるところも多くなってきますよね。
いつの時代も子供には幸せになってもらいたいと思う親はたくさんいることと思います。
そこで考えていくのは、将来ためになる習いごと。
以前書いたように、そろばんを小さいうちから習っているとメリットしかないわけです。
と、いうことで次はそろばんの月謝の平均についてです。
そろばん教室の月謝平均と必要な物って何?
まずは月謝について調べましたのでご紹介していきます。
(参照:http://www.shuzan.jp/kyoshitsu/faq/02/)
そろばん教室の平均月謝は各県や地域によって様々ですが、平均すると4000円〜12000円/月となっているようです。
その他に、入学金や設備費を別途としている教室もあるようです。
あとは、上記金額に教材代を含む教室もあれば、含まない教室もあるので確認が必要ですね。
ちなみに東京都内の平均月謝は約6000円(週三回、1回当たり1時間)となっているようです。
お子さんを教室に通わせるにあたって、必要な物はズバリ!
そろばん!!です。笑
そろばんをいれるケースも一緒に買ってあげると、傷つき防止や壊れることも軽減できいいでしょう。
私は小さいときにそろばんをよく滑らせて遊んでいましたが。。。
ケースは教室によって準備しているところや、そろばんをお試しとしておいている教室もあるようなのでこちらも合わせて確認してみると良いと思います。
なお、道具の選び方に関しても以前に少し触れているので、上のリンクより確認してみて下さいね。
ちなみに平均月謝6000円というのは他のお稽古からみてもかなり特でなおかつたくさんのメリットと効果があるので、お稽古選びの選択肢の一つに加える事をお勧めします。
次に具体的な教室の選び方について少しだけ私の経験をふまえながら紹介していきます。
が!!
その前に文章に夢中になりすぎて熱中症になってしまっては大変ですので水分を取ってリラックスしてから続きを読んでください。
何度も言いますが、アルコールは水分ではありませんよ!笑
どのような教室が良いの?
さて水分をとって、ゆっくりしたところで次のお話です。
どのような教室が良いかは体験入学や、教室の大会成績等を参照にしてもらえれば一目瞭然だと思います。
が、個人的な意見としては、お友達が多い教室がベストだと思います。
私はほぼ強制的に親にそろばんを習わされました。
そして続きませんでした。
なぜなら、楽しくないから!ということと、友達と休みが合わないから!という理由100%でした。
子供にとって遊ぶ事が一番の仕事で、一番の勉強です。(もちろん勉強も大事ですが)
勉強ばかりできても、社会に出てからはコミュニケーション能力が問われる時代です。
つまり、友達が多いそろばん塾は休みも合うし、友達も行くから自分も行かなきゃ。
という考えになってきます。
そして友達と同じ教室に通う事で、不思議と競争心が芽生え、負けん気が強くなって忍耐力もつけることができ、友達といる事で新たな友達を作る事が出来、コミュニケーション能力を養うことが可能だと思っています。
各地域に必ずあるそろばん教室。
子供が多い教室というのは、いい先生も揃っています。
ネットの意見も参考にしながら、子供の事情も聞き、自分のお子さんにあった教室選びをお勧めします。
また、教室によってはそろばん、フラッシュ暗算、書道、英語、パソコン等
様々な勉強ができるそろばん教室もあります。
そこも含めて、お子さんとよく話をし、お友達の親御さんとも話をして教室を決めていきましょう。
楽しく学ぶ事で、結果は自ずと付いてくるものです。
そろばん教室は逃げないので、あせらずじっくり色々な意見を聞いて決めるようにしましょう。
まとめ
そろばん教室のいいところは学校の近くにあるということ。
実は学童にいれるのとほとんど変わらないそうです。
もちろん月謝に差はでますが、その分そろばん教室では算数について学ぶ事が出来、数字に強くなります。
そして、一概にそろばん教室と言ってもそろばん以外の色々な勉強もできるので、月謝はもちろんばらばらになってしまいます。
最初に書いた通り、中卒の生涯年収は約2億。
そろばんの月謝の平均は月約6000円。
小学校1年生から6年生までそろばんに通わせたとしても6年間で約40万円。
中卒の方の生涯年収の0.2%にしか相当しない訳です。
長い目で見たらとても安いものだと思いませんか?
それでいてしかも、お子さんを大学まで通わせる一つのツールになる可能性が多いにあるわけです。
前述しましたが、そろばんを習う事で計算能力の向上だけではなく、コミュニケーションもはかれるようになれば、とても安いものだと私は思います。
これほどお子さんの為になって、なおかつメリットも大きいお稽古は中々ないのではないでしょうか?
ぜひ、お子さんが小学生くらいになったら、そろばん教室を一つの選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?
最後まで閲覧いただき誠にありがとうございました。