
そろばんのやり方は、大きく ①珠(たま)の弾き方を覚える → ②たし算・ひき算 → ③かけ算・わり算 の順にマスターしていきます。このページでは、指導歴25年の大仏先生が、はじめての方でもわかるように基本から動画つきで解説します。できるところは飛ばして、つまずいたところを動画で確認しながら進めましょう。
そろばんの基本|各部の名前と珠の意味
- 一珠(いちだま):真ん中の横棒(梁)の下にある4つの珠。1つで「1」を表します。
- 五珠(ごだま):梁の上にある1つの珠。1つで「5」を表します。
- 梁(はり):真ん中の横棒。珠を梁につけると「その珠を使っている(数えている)」状態になります。
- 定位点(ていいてん):梁にある小さな点。ここを一の位の基準にして位を決めます。
そろばんでは「1〜4は一珠で、5は五珠で、6〜9は五珠と一珠の組み合わせで」数を表します。まずはこの仕組みを覚えるのが第一歩です。
珠の弾き方(運珠)|基本の指づかい
そろばんは 親指と人差し指の2本だけで珠を動かします。ルールはとてもシンプルです。
| 動作 | 使う指 | 意味 |
|---|---|---|
| 一珠を上げる | 親指 | たす(+1〜+4) |
| 一珠を下げる | 人差し指 | ひく |
| 五珠を下げる | 人差し指 | 5をたす |
| 五珠を上げる | 人差し指 | 5をひく |
コツは「親指は“一珠をたす”専用、人差し指はそれ以外」と覚えること。指の動きが整うと、計算スピードがぐんと上がります。
たし算・ひき算のやり方|「5の合成」と「補数」
そろばんのたし算・ひき算は、そのまま足し引きできないときに 「5」や「10」を使って調整するのがポイントです。
- 5を使う例:3+4。一珠だけでは足りないので「5をたして1をひく」(4=5−1)と考え、五珠を下げて一珠を1つ下げます。
- 10を使う例(繰り上がり):7+5。一の位で足しきれないので「10をたして5をひく」と考えます。この繰り上がり・繰り下がりが最初の関門です。
くわしい手順は、たし算・ひき算のやり方 と 繰り上がり・繰り下がりの完全ガイド でステップごとに解説しています。
かけ算・わり算のやり方
たし算・ひき算ができるようになったら、かけ算・わり算に進みます。
- かけ算:九九を使い、位をずらしながら答えをそろばんに置いていきます。
- わり算:商を立て、「かけて引く」をくり返します。
→ かけ算のやり方と無料プリント/持ち方や指の使い方など基礎は そろばんの基礎完全ガイド もあわせてどうぞ。
そろばん上達のステップ|何から練習する?
やり方を身につける順番の目安です。あせらず一段ずつ進めましょう。
- 各部の名前と珠の意味を知る
- 珠の弾き方(運珠)を覚える
- たし算・ひき算(5の合成)
- 繰り上がり・繰り下がり(補数)
- かけ算・わり算
- 級ごとの問題で検定対策 → 級別の無料練習プリント
そろばんの基礎から、難しいやり方まで
少しずつ動画でご紹介していきます。
出来る方はスルーして
出来ない方は、そろばんやり方動画を参考にして、合格目指して練習をしましょう。
そろばんやり方動画
動画は随時更新していきます。
更新してほしい動画がありましたら、Youtube内のコメントにお願いいたします。
そろばんのやり方基本編
そろばんのやり方たし算編
そろばんのやり方ひき算編
そろばんのやり方くり上がり編
【あんざん3級をやってみた】
【そろばんのやり方 伝票算】
【そろばん6級 わり算 戻し算あり】
そろばんのやり方動画 どんどん追加します
最近は、そろばん教室に通わなくてもそろばんを習える時代になりました。
色々なそろばん動画があるので、自分に合う動画を見つけてください。
もしよかったら、この記事にあるそろばんのやり方動画のチャンネル登録をお願いいたします。
💬 ひとこと:おうちで練習していて「もっと続けたい」「近くに通える教室がなくて…」という方には、オンラインで学べるそろばん教室(川上スクールジャパン)という選択肢もありますよ。指導歴25年の大仏先生の教室です。よかったら、のぞいてみてくださいね🌸
そろばんのやり方 よくある質問(FAQ)
Q. そろばんは独学でできますか?
珠の弾き方とたし算・ひき算の基本は、動画を見ながら独学でも覚えられます。ただし繰り上がり・繰り下がりや検定対策はつまずきやすいので、オンライン教室など先生のサポートがあると安心です。
Q. そろばんのやり方は何から始めればいいですか?
まず珠の意味と弾き方(運珠)を覚え、次にたし算・ひき算に進むのが王道です。上の「上達のステップ」を目安にしてください。
Q. 大人でもそろばんのやり方を覚えられますか?
はい。指づかいと数の仕組みはシンプルなので、大人からでも十分に習得できます。毎日少しずつ続けるのが上達のコツです。
Q. どのくらいで上達しますか?
個人差はありますが、基本操作は数週間、検定の級は数ヶ月〜が目安です。級別の練習問題で実戦に慣れると上達が早まります。








