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そろばん仲間が増えてきました。

 

どんどん記事を書いてくださる先生方が増えてきて、とても嬉しく思います。

 

先生の数だけ、そろばんに対する想いがあるはずなので、これからもどんどん発信してください。

 

今回は、前回の杉田芳樹先生からのご紹介で、青山そろばん教室の森みゆき先生が記事を書いてくださいました。

 

杉田先生の記事はこちら

 

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青山そろばん教室 森みゆき先生

 

はじめまして。

 

青山そろばん教室を運営しております森みゆきと申します。

 

大仏先生
はじめまして、大仏先生です

 

2013年に開室した青山そろばん教室は今月で開室5周年を迎えました。

 

東京都港区南青山、駅で言うと「表参道駅」が最寄駅の場所にあります。

 

私自身はそろばん指導はできず、そろばん教室運営者という立場で関わっており、周囲からは非常に珍しがられる存在です。

 

大仏先生
大仏先生も似たような感じです。

 

とは言っても、そろばん経験皆無ということではなく、小学4年生の時に日商珠算検定2級は受かりました。

 

その時は暗算の指導もなく、またその後もそろばんを触ることがなかったため、今では信じられないくらい全部すっかり忘れてしまっています。

 

見取算は2桁の少ない口数はなんとなくできそうな気がしますが(それも怪しい・・)ですが、かけ算とわり算は自分でもびっくりする程忘却の彼方です。

 

暗算段位まで取れば社会人になってからも役立つという言葉、珠算2級を10歳でとっただけでは実生活で活かせていない私はその言葉を身に染みて実感しています。

 

できないものはできないので、私は直接の指導には今のところ一切かかわっておりません。

 

ただし、昔取った杵柄よろしく、近々特訓し初級指導者への昇格を虎視眈々と狙ってはおります。

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青山そろばん教室は若手講師がいっぱい

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)

現在は、アバカススタジオでも指導している杉田芳樹先生を講師としてお迎えし、アシスタントの先生が10名ほど在籍し、指導にあたっています。

 

杉田先生を含め、アシスタントも全員大学生・大学院生の、これもまた珍しがられる教室スタイルです。

 

平均年齢23歳!

 

大仏先生
若い先生が多い教室はこれからが楽しみです

 

これを生徒に話したら、「森先生も大学生?」とうれしいリップサービスの小2女子生徒。

 

その子の横では小5男子生徒が大うけして声を出して大笑い。

 

私が指導者としてカウントされると平均年齢が一気に上がるので・・・というか、今のところ指導者ではないので私は入れてません。

 

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どうして青山そろばん教室を始めたのか

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、立ってる(複数の人)、室内

 

そんな私がそろばん教室を始めようと思ったきっかけと理由からお話しようと思います。

 

一番のきっかけは、

 

働くお母さんを応援するため、です。

 

働くお母さん?
応援?
それで、そろばん?

 

ちょっと意味不明ですね。

 

実は、私はそろばん教室を開室する前は外資系銀行に20年ほどフルタイムで働いていました。

 

その間に、結婚、二人の子供を出産し、子育てもしてきました。

 

今では二人とも大学生です。

 

子供たちを育てる中で、共働きの私たちは、送迎手配が十分にできないことから、好きなように習い事に通わせることができませんでした。

 

習い事の中で一番習わせたくて、習わせられなかった習い事、それがそろばんです。

 

そろばんは必ず子供たちの生活に役立つと確信を持っていたからです。

 

近所にそろばん教室がなく、評判が良いといわれた教室は電車で40分ほどかかる場所でした。

 

とても低学年の子供たちを自分たちだけで夕方通わせられるような場所ではありません。

 

諦めました。

 

働くお母さんだけでなく、下のお子さんの面倒や、親御さんの介護などで送迎がネックになっているご家庭が多いことを知りました。

 

送迎ができれば、習い事の選択肢が拡がる、それだけは、はっきりと確信できたと同時に、送迎ができないことで、習い事を諦めているお母さんたちを応援できる仕事ができたらいいな、漠然と考えていました。

 

後輩たちも十分成長したところを見計って20年勤めた銀行を辞め、今度は働くお母さんのために仕事をしようと決心。

 

”あったらいいな”を形に

 

自分があったらいいな~と思っていたことを形にしていこうと考えました。

 

大仏先生
こんな教室あったらいいな~を形にするなんて素敵です

 

その中で、まずは放課後を有効活用できる場所として児童向け教室の開室に着手。

 

学童での子どもたちは仕事が終わった保護者のお迎えを夕方(時には夜)まで待つのが普通ですが、教室の送迎員が早めにお迎えに行き、学童で費やすはずの時間の一部をアート、学習、そろばんの習い事の時間に置き換えることで更に有効な時間活用ができると思ったからです。

 

2013年に子ども造形絵画教室、算国学習教室、そしてそろばん教室の順番でオープン。

 

そろばんが後発になったのは、準備と指導者探しに時間がかかったからです。

 

すべての教室で近所の学童から教室までの無料送迎サービスを付与したため、最初に働くお母さんの間で教室のうわさが広まりました。

 

現在も無料送迎サービスを多くの生徒が利用しています。

 

やはりそろばん式暗算は最強

 

そろばん教室を始めた第二の理由は、珠算暗算力のある子は魅力的そして最強、ということを小学生時代と銀行員時代に実感したからです。

 

私が小4の時、名古屋から転向してきた女子生徒が珠算暗算の段位を持っているということでみんなの注目を浴びていました。

 

珠算2級の私は段位のすごさも知らずなんとなくその子に身分不相応な嫉妬していたことを覚えています。彼女はとにかく勉強がダントツできる。

 

高い集中力でどの教科もできる。

 

悔しいことに走るのも速くて運動もでき、かわいい、小4のアイドルでした。

 

その時に、私の思考の中に「そろばんできる=もてる」という公式がしっかりインプットされました。

 

突き詰めて言うと、そろばんができる人には魅力的な人が多い、ということです。

 

それについては次のLady88でお話したいと思います。

 

また、20年の銀行員生活で、なんといっても暗算力のあるスタッフの優位さを実感。

 

珠算暗算段位のスタッフはどんな話し合いや交渉でも瞬時に即答、いちいち電卓を叩く必要がないからスピード感のある交渉では最強でした。

 

Lady88ってなに?

珠算界のことを全く知らない私のために、Lady88の集まりに誘ってくださった先生がいました。

 

そろばんの指導者でない参加者は確実に私ひとりになるはずのLady88。

 

私のような分際で参加してよいのかどうか迷いましたが、井の中の蛙にならないようLady88の大海に身を投じようと思い切って参加させていただくことにしました。

 

Lady88とは珠算の先生の集まり、しかも女性のみが参加できる会です。

 

年1回の開催で全国から女性の先生方が大勢集まる、おそらく日本最大の珠算会の女子会です。

 

来年は5月に広島で開催です。

 

Lady88では多くの先生方とお目にかかる機会を得、交流させていただきながら多くのことを学ばせていただいております。

 

ここでも、そろばんができない私は異端児。

 

指導法の細かい話は私はできないため、どの先生とも自然と経営の話になってしまいます。

 

そこで出会った指導も経営も手を抜かないパワフルな先生方は私にとってパワーをいただく源。

 

どの先生方も、

  • 珠算で培われた自分を信じる力(どんな場面にも動じません!)
  • 時間有効活用の力(時間を無駄にする先生がいません!即決しすぐに行動に移す!)
  • そしてどの先生も魅力的で人を惹きつける力(指導者としての立場で自分というものを客観視し常に磨きをかけられています!)

があります。

 

どれも珠算で培われた力でしょう。

 

小4の時の転校生も既にその力を身に付けていたためにアイドルになったのかもしれません。

 

尊敬する先生方のようになることはとても難しいことですが、少しでも近づけるよう日々努力したいと思っています。

 

最後に

青山そろばん教室では、そろばん大好きから始まり、最終的には暗算力の恩恵を日々実感できる人材をたくさん育てることを目標にしています。

 

港区という立地上、国際的な活動も積極的にしていきたいとも考えています。

 

先程お話をしたように指導者平均年齢23歳の元気な教室です。

 

教室を通じて珠算界にたくさんの若い先生方が参入し、珠算の魅力を発信し、これからの発展に寄与してくれることを願いながらこれからも運営していきたいと思います。

 

青山そろばん教室 Facebookページはこちら

 

青山そろばん教室は素敵な教室

青山そろばん教室 森みゆき先生ありがとうございました。

 

先生が経営をし、アシスタントの先生に指導をしてもらうスタイル、私はとても理想的だと思います。

 

そろばんの先生は、全てを自分でやろうとしますからね。

 

仕事しすぎ(笑)

 

そろばんの先生を始める前は銀行で働いていて、「そろばんはやはり凄い!」と気付けたのが凄いですよね。

 

一度違う世界を見てからそろばんの先生になるスタイルの方が、視野が広がって今までにないそろばん教室作りが出来ると思います。

 

現在指導している先生方も、森先生のように教室をかまえる日が来るかもしれません。

 

どんどん若手の先生には頑張って欲しいです。

 

青山そろばん教室のみなさん、これからもよろしくお願いいたします。

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