皆さんは勉強、仕事、部活、習い事をしていく上で
自分はこれが向いていないなぁ、とか
これに関しては下手だなぁと思ったり感じた事は無いでしょうか?
上手、下手は誰にでも必ず存在します。
センスがいい人が上を目指していけるということだけではなく、センスも必要ですが、物事にたいして努力していけば遅かれ早かれ結果は付いてきます。
もちろんそれは「そろばん」も例外ではなく上手い、下手が存在します。
今回はこの「下手」ということに焦点を当てていきたいと思います。
そもそも下手って?
皆さんこんにちは、フリーライターのK2です。
今回は「下手」について執筆していきます。
まず、下手の定義ってなんだろうと思ったのでそこから調べてみました。
「じょうず」と「へた」
上手(じょうず)とは、技術や動作に優れていたり習熟していること、あるいはそのような人のことを表し、しばしば褒め言葉として用いられる。また、「人を喜ばせてうまく(都合のいいように)物事を運ぶ」ような意味あいから転じて、お世辞など口先だけのことばを言って相手を喜ばせることを「お上手」(おじょうず)と言うことが多い。ある分野において特に優れた者でも失敗やつまずくことはあるという意味で、「上手の手から水が漏れる」という諺も存在する。対して、下手(へた)とは、あるものごとを人並みに達成できない様子で、道具などを操るときの不器用さを表現するときによく用いられる。
調べた結果、「あるものごとを人並みに達成できない様子」との記載がありますね。
また、「道具を操る時の不器用さの表現」ともあります。
つまり下手かどうかは周囲が決めるものだけではないことがわかりますね。
誰しも人間最初から上手くできる人なんていないし、何をやってもダメな人だってたくさんいるものですね。
完全に筆者は後者ですが、不器用だし、センスは無いです。
ただ、やる気と挑戦する気持ちは持つように心がけてます。
ちなみに余談ですが「上手」「下手」は「かみて」「しもて」、「うわて」「しもて」とも読まれます。
「かみて」「しもて」は舞台の左右を表し
「うわて」「しもて」は「うわて」が、能力や思考の点で別の物や人よりも優れていること、あるいはある人よりも立場が上の場合のことを指します。
例として「君は僕より一枚上手だ」などですね。
それに対して、「したて」とは、へりくだって非好戦的な態度で接することを卑下することを指し、「下手に出る」という形で用いらます。
日本語って難しい!
不器用って?
下手の章にて不器用というワードが出たので、不器用の定義についても
補足的な感じで調べてみました。
器用でないこと。手先ですることなどが下手なこと。また、そのさま。
ぶきっちょ。 ⇔ 器用 「手先が-だ」
器用ではないこと。。。
では器用の定義とは何か気になったので、合わせてのせておきます。
1 からだを思うように動かして、芸事・工作などをうまくこなすこと。また、そのさま。「手先が器用だ」「器用に箸(はし)を使う」
2 要領よく、いろいろな物事を処理すること。また、そのさま。「何事も器用にこなす」
つまり不器用の説明にもありますが、
器用の対義語が不器用なので、器用ではないという事ですね。
器用はいろいろな場面で活用される言葉なので、抜粋して説明させてもらいました。
やはり日本語は難しいですね!
不器用=下手?
さて、そろばんをやっていく上で間違いなく器用であった方がいいですね。
細かい玉を指先と爪を使い、正確に弾いて計算していく。。。
これは器用であるべきですね!
ということで、後天的に器用になることは出来るのか調べてみました。
不器用な方必見です!
①折り紙を折る
小さい頃に遊んだことがあるかと思いますが、折り紙は手先を器用にする効果があります。
また、徐々に難易度を上げていくことによって、ゲーム感覚で取り組むことができます。
お子さんと一緒に遊びながらやっていくだけで、脳の活性化にもなり、手先も器用になる。
素晴らしいですね。
②料理をする
料理をする人と全くしない人とで、大きく分かれてくるかと思いますが、料理ができる人は、総じて手先が器用だと思います。
なぜかというと・・・
料理をしていく中で、細かな作業が発生してくるからですね。
これも親御さんにとってはとても有益な情報ですね。
お子さんに料理を教えて将来の為にもなりますし、お手伝いもしてもらえます。
またお子さんは手先が器用になるという一石何鳥でしょうか!
上手でも下手でも関係ない!!
上記章より、後天的に器用になる事はできそうですね。
ただし、器用になるというよりもその物事に慣れるということではないのでしょうか?
結果として、そろばんをやって行く上で器用でも不器用でもできるし。上手下手は関係ないですね。
関係ないというよりも、上手な子もたくさんいますが下手な子だって同じくらいいるものだと思います。
そんな中で私は上手くないからとか、下手くそだからという理由で途中で挫折してしまうのはもったいない!と思います。
なぜなら、慣れることで、上手になる事が可能だからです!!
誰しもパソコンのキーボード、最初は使えないですよね?
それと同じで、そろばんも最初から誰もできません。
徐々に触れていく事で、どんどん自分の物にしていく事が可能です。
他人の目や、先生の目などが気になる多感な時期で、すぐ自分を他人と比較したくなる時期でも同時にあると思います。
自分が他人より劣っていると思ったら、物事に向き合う時間を増やし
自分が他人より勝っていると思ったら、傲り高ぶらず自ら次のステップへ
進んでいけるような子が伸びると確信しています。(過去の自分に言っています笑)
最後に
今回は下手に関しての記事を執筆させてもらいました。
少しだけ私の話を書かせてもらいますね。
先にも書きましたが、私は何をやっても下手だし不器用な人間なのでしょっちゅう挫折してしまう人生でしたが、最近は挫折しないで、努力をすることを心がけて仕事に取り組むようになりました。
自分で努力しているというのは誠に恥ずかしい話ですが、努力するように心がけて仕事をしていった結果、やはり見ている人は見ているのだなぁと確信できることも増えました。
努力は必ず報われる!とは今でも思っていませんが、努力する事で得る達成感は、当人しか分からないもので快感であると思えるようになりました。
早くから私はこれに気づいていたらと後悔した時もありましたので、今回記事にさせてもらいました。
最後まで閲覧いただきありがとうございます。